ベテラン大家さんがお手上げ！／騒音が原因で入居者トラブル勃発！ハウステーションが仲裁に入り問題解決へ／自主管理から管理委託事例｜賃貸管理・プロパティマネジメント　実績紹介　ハウステーションプロパティマネジメント

オーナーのHさんは複数の不動産会社に声をかけ、空室が出るたびに自らから業者周りをして積極的に入居あっせんのお願いをしていました。
そのかいもあってか、空室もあまりなく今まで順調に賃貸経営をしてきたようです。そんな中、当社（当時の保谷店）に来訪され
「聞いてほしい事がある」と言うのです。いったいどうしたのでしょう？

実は最近入居した方と、１０年以上住んでいる人の間で騒音トラブルがあったとの事。何でも最近入居した人が夜中に友達を呼んで騒いでいる、睡眠の妨げになる、何とかして欲しい、追い出してほしい、とオーナーのところへ怒鳴り込んできたそうです。その場は何とか治まった用ですが…いつまた怒鳴り込んでくるのかと思うと、不安で不安でしょうがない様子でした。

賃貸物件に騒音トラブルはつきものです。まずは状況の把握から始めました。双方別日に事務所まできていいただき帰宅時間や起床時間、生活のパターンを分かる範囲で伺いました。そのうえで分かった事は、半年前に引っ越してきた人は騒いでいたのではなく、夜な夜な友達との電話をする機会が多く、ついつい大声で話してしまったとの事。また、ドアの開閉もバタン、と大きな音を立てていたようです。

わざとではない、とは言え、大きな生活音は気になるものです。賃貸物件は人の入れ替わりもあり、お互いの気遣いも大切です。今回は３者で話し合う機会をもうけ「お互い気をつけていただく」と言う事で治まりました。ただ、オーナーはそれでも心配が絶えないとの事。またこのような事があった時に自身で対応できる自信が無いとの事でした。その事がきっかけで、建物管理をあずかる事となりました。