長期保有の末、売却を決意／老後を見据えた出口戦略／PM管理～売買仲介～買主(新所有者)との管理委託契約／オーナーチェンジによるPM管理事例｜賃貸管理・プロパティマネジメント　実績紹介　ハウステーションプロパティマネジメント

ハウステーションさんとはもともと募集のみのお付き合いで、親から引き継いだこのアパートを自主管理しておりました。
ある日、空室確認のお電話をいただき、しばらく空室が続きている事や賃貸経営の悩みをお話ししたところ、熱心な営業担当の方が親身にお話を聞いてくださり、また募集についても様々なご提案をしてくださったので、直接お会いする事となりました。

丁度、空室や自主管理ストレスを抱えていたので、この際は管理をお任せして、本業に専念しようと思いました。
ハウステーションの管理をお願いした直後に次の入居者も決まり、ようやく空室改善されました。
ハウステーションさんに感謝すると共に、今後の賃貸経営や老後の資産準備を考えると、売却も視野に入れた方が？と思い始めたので、ハウステーションさんに相談をしたところ「当社では売買仲介も行っておりますので、査定を出した上で、売却を検討しませんか？」と柔軟に対応してくださいました。
ハウステーションさんに出していただいた売却査定額とわたしが希望する額がほぼ一致しましたので、売却する事を決意しました。

戸数も少なく駅からも遠く、決して利回りも高くないため、売却を出しても中々引き合いはありませんでした。
「指値ができれば購入を検討したい」とのお問い合わせもいくつかいただきましたが、借入金の返済もなく、毎月安定した賃料収入が入っておりましたので、売り急ぐ理由はありません。
「希望価格で売れなければ売却はしません」と担当者さんへ念押しをして、「きっと買主さんが見つかりますので、地道に売却活動していきましょう！」と担当者さんもわたしの気持ちを汲んでくださり、気長に待つことにしました。

売却に出して6ヶ月ほど経ったころ、ようやく販売提示価格にて買主さんが見つかりました。
買主さんは地元の方で、丁度、価格や規模的にもこの物件がピッタリだと大変気に入ってくださいました。
トントン拍子で売買契約や成立し、無事、わたしの賃貸経営は卒業を迎えました。
また、新所有者さんは「本業があるため自主管理は厳しいです。管理は引き続きハウステーションさんにお願いしたい」のお声があったようで、親から引き継いだアパートでそれなりに思い入れもありましたから、引き続きハウステーションさんが管理をしてくださると聞いて、とても嬉しかったです。