新築事業用ビル　建築会社の倒産！建築中トラブル事例／新規テナント斡旋・テナント募集～満室経営｜賃貸管理・プロパティマネジメント　実績紹介　ハウステーションプロパティマネジメント

「新規事業用ビルを建築予定！」
オーナー様が数社ある会社から選定した建築会社で建築予定の事業用ビルの管理をハウステーションにお任せできるかどうかのご相談がございました。オーナー様とは今までもお付き合いがあり、事業用ビルだが管理などできるかとの質問でしたが、他にも多数管理させていただいておりますので、承りました。

建築中に店舗のためどのようにした方が良いのか。消防法や実務的な話・管理上の注意を踏まえて、建築会社×設計士×オーナー様×弊社で度々ミーティングを行いました。
ところが、建築引渡し前に突然の倒産。

実は、その前から怪しい動きがありました。担当者が連絡がつきにくい。依頼したことの返事が遅い。現場が止まっている。重役が辞職する。一番大きいのは完了予定日が遅れるなどなど。。。
まさか倒産！？と弊社内でも話しており、鍵の引渡しは建築会社から終わらせるように段取りしました。
（後々、工事が停止しないように）

結果的に倒産し、案の定残工事を停止するように連絡がきましたが、鍵を受け取っていたこともあり、スムーズに事は運びました。

建築完了予定日が遅れたことで、店舗の申し込みをしていた方もおり、弊社の方で様々な対応を行いました。

その後、弁護士先生と共同して、倒産後の対応を行いました。
さらに再度建築会社の選定後、店舗様を様々な審査基準から厳正に選ばせていただきました。

店舗は机上や数字のみの審査ではいけません。

【　ポイント　】
契約後のルールやトラブルそして責任が大きいため、管理会社任せではなくしっかりと審査することをお勧めいたします。

無事引渡しも終わり、事業用ビルにもなりますので、各種点検、清掃等、必要なものの提案もさせていただきました。