駅近好立地のテナントビル 賃借人の自己破産によりオーナー大打撃!|賃貸管理・プロパティマネジメント 実績紹介 ハウステーションプロパティマネジメント

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駅近好立地のテナントビル 賃借人の自己破産によりオーナー大打撃!

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築約30年の鉄骨鉄筋コンクリート造のテナントビルを所有されているK様。最寄り駅より徒歩30秒という好立地につき安定した経営をされていましたが…。

駅近好立地のテナントビル 賃借人の自己破産によりオーナー大打撃!
物件の定期巡回をしていたところ、賃貸中の飲食店のドアに「休業」の張り紙が張られているのを発見。
その後2か月間たっても営業する気配もなく、ついに賃料の滞納が発生しました。
そして「賃借人が自己破産をした」と、破産管財人から弊社に連絡が入りました。
世間は新型コロナウィルスの話題が絶えず報道されており、外食産業も多大な影響を受けていたタイミングでした。賃借人もその影響で売り上げが急激に低下し、経営ができなくなったとの事。
1F~3Fまでを全て同一の賃借人に貸していたK様の賃料は無収入の大打撃に。
中の荷物も全て残した状態なので、まずは内部の残置物撤去と造作の解体の打ち合わせです。度重なる打ち合わせをし、何とか解体のメドもつきましが、目視できなかった部分のイレギュラー対応に費用も時間もさらにかかりました。
併せて破産管財人との債務整理に関する打ち合わせもしました。K様がご高齢という事もあり弊社にて手続きを代行。
自己破産の通知を受けてから実に10か月もの時間をかけ、ようやく前進が出来ました。
早速、募集を開始。好立地という事もあり相場よりも高額の賃料設定で募集しましたが、お問い合わせが殺到。よりよい賃借人を厳選し、各階の入居者が決まりました。賃料の総額も以前よりも大幅にアップしてK様も大変満足をさていました。