築20年の節目に安心を再構築 ― オートロック・インターホン一斉交換の取組み｜賃貸管理・プロパティマネジメント　当社とのお付き合い物語　ハウステーションプロパティマネジメント

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築20年の節目にオートロック・インターホン一斉交換の取組み

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当社とのお付き合い物語

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練馬区
鉄筋コンクリート造3階建てマンション
2003年1月築
単身向け

築20年の節目にオートロック・インターホン一斉交換の取組み
繰り返される不具合と設備の限界
築20年を迎えた当マンションでは、2〜3年前からオートロックやインターホンの不具合が散発的に発生し、その都度メーカー手配による修理で対応してきました。しかし昨年末、オートロックのエラー表示が点滅し、入居者様からも「音声が聞こえにくい」との指摘が寄せられたことで、部分的な修理では限界があると判断。ここでようやく「一斉交換」の検討を本格化することとなりました。
現地確認とご提案で進んだ判断
我々は都度の修理対応の報告に加え、今後の対策として「全体交換」の必要性について、オーナー様と丁寧に相談を重ねました。現地にもお越しいただき、実際の操作状況や不具合の頻度を直接ご確認いただく中で、長期的な入居者満足と資産価値維持のために、交換のご決断をいただくことができました。専門業者と連携し、後継機種の選定と詳細見積もりをご提示し、正式に交換が決定しました。
長納期を見据えた調整と配慮
新機種は最新モデルであるがゆえに納期は約5か月。長期スケジュールになることから、私たちは入居者様への周知とご理解を最優先とし、1ヶ月に2回の進捗案内を配布しました。工事日程についても各戸と個別に調整を進め、最終的には全室が滞りなく完了。騒音や作業立会いなどご不便をおかけしたにも関わらず、入居者様のご協力によりスムーズに完了できたことは、私たちにとっても大きな成果となりました。
安心感と今後への布石
すべての交換工事が無事完了し、動作確認も問題なく終えたタイミングで、オーナー様から「これで、やっと終わりましたね」と安堵のお言葉をいただきました。長年の不具合から解放された安心感は、オーナー様だけでなく入居者様にとっても大きな意味を持つものです。今回の工事は、入居者満足度の向上と同時に、建物の資産価値を維持する大切な一歩となったと感じています。
ここ数年、繰り返される故障に頭を悩ませていましたが、担当者の方の丁寧な対応と的確な提案で、無事にすべて交換が完了しました。入居者様への配慮もしっかりしていて、安心してお任せできました。
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