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なかなか着手出来なかった大規模修繕

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当社とのお付き合い物語

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練馬区
木造2階建て
1991年3月築
単身者向け

なかなか着手出来なかった大規模修繕
練馬区在住のＫ様。築30年を越えたアパートを所有していますが「売却」「維持」「建替え」を考えていました。ただ何を基準に考えれば良いのかが分からないとの事。最近では相続の事も気にしており、判断材料の一つとして弊社にて「相続税試算と対策」をご提案しました。様々な角度から検討した結果、いったんはアパートについては「維持」という方向性で決まったのですが・・・。
「維持」といってもこのまま何もしない訳にはいきません。外壁のひび割れや、劣化した屋根、窓枠部分からの浸水も懸念されます。現在は入居率も良く安定運営のアパートですが、このままでは入居者率が下がるきっかけになりかねません。最近ではネットで物件を選ぶ方も多く、見た目も大きな判断材料となります。今後も安定した運営をするため、「大規模修繕（外壁屋根の補修塗装工事」をする事となりました。
しかし、入居者様の一人が、塗料に使用されている物質でアレルギー反応を起こし「呼吸困難」になる事が判明。急遽、塗装期間中は仮住まいに引っ越しをする事となりました。また、連日の酷暑やゲリラ豪雨等で予定通りに作業が進まず、お盆期間を挟んだこともあり予定よりも若干工期が伸びてしまう等、予定以外の事が続きましたが、無事に施工完了。
各入居者様からは「実は外壁のひび割れが気になっていた」「古い物件だから雨漏りしないか心配だった」等の不安を抱えていた声も聞いていましたが、施工完了後には「キレイなって良かった」「当面の間は住んでいたい」との嬉しい言葉をいただきました。空室だった部屋もこのタイミングで入居が決まりまり、安定運営に向けての再スタートが出来たと思っています。
いつかやろう、と思っていた大規模修繕ですが、きっかけと言うか、踏ん切りが中々つきませんでした。
ハウステーションさんからは「建替え」や「売却」も視野に入れたご提案をお聞きしし、そのうえで納得して大規模修繕を実行する事が出来ました。やって良かったです。ありがとうございます。
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